kitアプリの定義ファイルdefine.jsonで定義できる項目の一覧です。
define.jsonは一般的なJSONフォーマットで書きます。コードを手打ちしたり項目を覚えるのは大変なので、入力された項目からdefine.jsonを自動生成する支援ツールdefgenを提供しています。
| 名前 | 省略 | 型 | 内容 |
|---|---|---|---|
| id | 不可 | String | アプリケーションのIDを定義します。必ずディレクトリ名と同じにします。他のアプリケーションと重複できません。 |
| name | 不可 | String | アプリケーションの名前を定義します。アプリ起動時のデフォルトのウィンドウタイトルになります。 |
| icon | 不可 | String | アプリのアイコン画像の相対パスを記述します。アイコンなしの場合はnoneを定義します。 |
| version | 不可 | String | バージョン情報を定義します。 |
| author | 不可 | String | アプリケーションの作者名を定義します。 |
| support | 可 | Object | アプリケーションのサポートする機能を定義します。supportキーはオブジェクトを持ち、上記のdefine.jsonの例のようにdarkmodeなどのキーに対してそれぞれBoolean型の値を持ちます。 |
| size | 可 | Object | widthとheightというキーを持ち、ウィンドウのデフォルトの大きさを定義します。autoで自動。 |
| view | 不可 | String | 最初にロードするテンプレートHTMLファイルを定義します。 |
| script | 不可 | String | 実行されるScriptファイルを定義します。使用しない場合はnoneを定義。 |
| css | 不可 | String | 使用するカスタムスタイルシートのファイルを定義します。使用しない場合はnoneを定義。 |