ヒントとコツ(続き)
BathyScaphe をより快適に使うための便利な操作や、ヒントをいくつか紹介します。
スレッド一覧と掲示板リスト
- 3ペイン表示のとき、スレッドのログを表示せずにスレッドを選択するには、option キーを押しながらスレッドをクリックします。
- スレッド一覧では、通常「●」カラムでソートしたときのみ新着スレッドが上に表示されます。他のカラムでソートしたときも常に最上位にソートさせるには、「環境設定」>「一般」で「新着スレッドは常に最上位にソート:」を「する」に設定します。
- はじめて見るスレッドを常に全レス表示で開きたいときは、「環境設定」>「一般」で「未取得スレッドはすべてのレスを表示:」を「する」に設定します。
- 掲示板リストをドロワーではなくシートで開くには、option キーを押しながら掲示板リストを開きます。
ログの保存場所
- ログの保存場所はあなたのホームディレクトリの「ライブラリ/Application Support/BathyScaphe/Documents」になっています。この場所を変更したいときは、まず Documents フォルダを好きな場所に移動します。次に、Documents フォルダのエイリアスを作って、元の場所にエイリアスを置きます(エイリアスの名前は「Documents」でなければなりません)。
- dat 落ちしてスレッド一覧から消えてしまったスレッドでも、取得した分のログは残っています。こうしたログを見つけたり、整理するには、専用のツール「CMLogBuccaneer」などを使用すると便利です(詳しくは CMLogBuccaneer に付属するドキュメントをご覧ください)。
AppleScript で BathyScaphe を操作する
BathyScaphe は AppleScript に対応しているため、操作を自動化したり、他のアプリケーションと連携して作業を行うことが可能です。
- AppleScript 自体について知りたいときは、コンピュータに付属の「AppleScript ヘルプ」を参照してください。
- BathyScaphe で利用できる AppleScript のサンプルを、BathyScaphe の Web サイトからダウンロードできます。