オブジェクトに新たなイベントプロシージャを設定するにはオブジェクトに新たなイベントプロシージャを設定するには、メンバ関数 addProcedure()を利用します。
イベントプロシージャオブジェクトを次の様に生成します。 (A)で、イベントプロシージャ名称、トリガを指定してイベントプロシージャオブジェクトを生成します。 次に(B)で、実行関数とその関数名称を指定します。setFunction() で指定します。 (C)で作成したイベントプロシージャオブジェクトをGUIオブジェクトに設定します。
void _new_event_procedure(WSCbase*){
//新規追加されるイベントプロシージャ関数
}
void event_procedure(WSCbase* object){
//"新しいEP"というEP名称のイベントプロシージャの作成
//トリガ WSEV_MOUSE_IN (MOUSE_IN トリガ)
WSCprocedure* ep = new WSCprocedure("新しいEP",WSEV_MOUSE_IN); //(A)
ep->setFunction(_new_event_procedure,"_new_event_procedure"); //(B)
object->addProcedure(ep); //(C)
}
Document Release 2.0 For Use with Wide Studio Release 2.0, Spring 2002
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